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マザー牧場で1泊2日【その2 コテージでの食事】

マザー牧場で1泊2日【その2 コテージでの食事】

コテージ泊で一番気になるのは、食事のことではないでしょうか。自炊ができるので自由度が高い。だからこそ悩みます。材料を持ち込み、自炊すれば経済的ですが、食事の準備や後片付けに手間がかかるのも事実。旅行に行った時くらいゆっくりしたいですし。

結局、我が家は食事の予約と自炊を組み合わせることにしました。

コテージの夕食メニュー

牧場に夕食を予約する場合のメニューと料金は下記のとおり。季節柄、またはコロナのためか、バーベキューレストランでの提供ではなく、コテージに届いている食材を室内で食べるスタイルです。(屋外でのバーベキューは禁止)

牛肉セット¥2,200
和牛セット¥2,980
ラムセット¥1,800
豚肉セット¥1,700
シーフードセット¥2,000
お子様ランチ¥750
※セットには野菜・ライス・お吸い物が付きます。

出典:マザー牧場公式サイトより

ラム・バーベキューは外れなし

食事は3日前までに電話で予約すればOK。
家族3人(夫婦と娘)で泊まり、「ラムセット」を2人前だけ注文しました。マザー牧場の看板メニューですし、お値段もお手頃です。「牛肉セット」は少し割高な気がしたのと、野菜をたくさん追加したかったこともあり、牛ステーキ肉1枚と野菜、朝食の食材は持参することにしました。

冷蔵庫にセットされていた食材一式と調理器具。
キムチとナムルもついていた。
2人前でもこんな感じ。ボリュームありました~。
(奧のトレイは持参したステーキ肉です)

夕食は和室の座卓でいただきました。家ではいつもテーブルで食べているのですが、座卓はくつろげますね。ラムはやっぱり美味しかったです! 量は2人前でもたっぷりで、持っていった食材を追加したら、食べきれず、少し残してしまいました……。
食事の内容・量ともに、公式サイトどおりなのか半信半疑だったのですが(ごめんなさい)、本当にそのままでした。

朝食はどうする?

予約すれば、コテージそばのまきばカフェで食べられます(900円)が、卵とベーコン、果物などを持参して簡単な朝食を作りました。一家全員朝が弱いのと、カフェの朝食提供時間が8時半~9時と限られていたからです。少しでも長くコテージで過ごしたかったので、正解だったと思います。ただ、チェックアウトが10時なので、支度や片付けでバタバタし、ご飯の支度までするのは少し忙しかったなぁという印象です。

簡単な朝ご飯を作りました。写真に写っていませんが、土産物店で買った牛乳がおいしかった。

コテージの食事についてのまとめ

持参すればよかったな~と思ったもの

ラップ、海苔、おにぎりの具になるもの、味噌汁の材料

持参して正解だったもの

塩、コショウ、ティーバッグ、コーヒーのドリップパック、ワカメとキノコ(お吸い物用)

メモと感想

●「食事がよくない」という口コミを見たが、少なくともラム・セットはとてもおいしかったし、量もたっぷりだった。
●食材を買える場所が近くにないので、買い物は牧場に向かう途中で済ませておく。夜9時にゲートが閉まり、買い物・外食には行けなくなる。
●想像以上に寒かったので、温かい飲み物が欲しく、ティーバッグやコーヒーのドリップパックがすぐ足りなくなった。
●ご飯は、炊飯器に炊きたてが入っている。夕食を2人分注文したので、たぶん2合だったと思う。多すぎて食べきれずもったいなかった。朝食に回せる量は十分残ったので、朝は和食メニューの材料を持っていけばよかったな~。

広い牧場を歩き回ればくたびれますし、お腹も空きます。食材がコテージに届けてあり、すぐ食べられるのはありがたいサービスでした。

コテージ泊なら車が必須かというと、そんなことはありません。食事を予約すれば、少ない荷物で気軽に行けます。森の家で食べるごはんは、ほんと格別ですよ。

小家族向けコテージ「もみじ」については、こちらをどうぞ。→マザー牧場で1泊2日【その1 コテージの室内と眺め】

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