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コンサート 座席と見え方

すみだトリフォニーホール 客席からの見え方【ダリル・ホール with トッド・ラングレン 2023】

すみだトリフォニーホール 客席からの見え方【ダリル・ホール with トッド・ラングレン 2023】

ホール客席からの見え方と、来日アーティストのライブの感想を、素人目線でお伝えしているこのシリーズ、今回ご紹介するのは東京都墨田区の区名を冠したすみだトリフォニーホールです。
こちらのホールへのアクセス、ホールの付随施設、1~3階席からの見え方をご紹介しましょう。

アクセス:JR/東京メトロ錦糸町駅から徒歩5分

錦糸町駅北口を出て左に曲がり、北斎通りを進むと、間もなくトリフォニーホールのあるアルカタワーズに登る階段が見えてきます。超方向音痴の私でもスムーズに到着できました。
駅から近く、迷う心配は要りません。

並木の素敵な北斎通り

 

あっという間に着きました。


以前、新日本フィルの生演奏でチャップリン映画を上映するという贅沢な企画があり、このホールに何度か足を運んだことがあります。
公式ページによると、こちらのホールは新日本フィルの活動拠点なのだそう。

パイプオルガンを備え、壁が板張りの本格的なクラシック仕様のホールなので、まさかダリルのライブがここで行われるとは思いもしませんでした。

一体どんなライブになるのか、ワクワクしながら出かけました。

すみだトリフォニーホールの座席データ

座席数:1801
(1階1040席・2階233席・3階528席)

1階
通路前:1列~19列
通路後ろ:20列~29列   
センター席番:19番・20番

2階
1列~6列 
センター席番:20番
バルコニー席:L/R 1番~19番

3階
通路前:1列~6列 
通路後ろ:7列~12列   
センター席番:20番   
バルコニー席:L/R 1番~42番(1~16番はステージ上)

シートマップ/座席表

渋谷のオーチャード・ホールを小ぶりにしたような細長い形。公式サイトによると、このシューボックス型と呼ばれるホールの形状は、音の質を最大限に引き出すのだそうです。

各階からはこう見える(立って撮影)

1階2扉の通路から撮影(18列27番の後ろ)

1階真ん中の通路より前列は、ご覧のとおりごく緩い勾配しかありません。

クラシックコンサートなら着席で聴くので問題ありませんが、ポップスやロック系のライブで総立ちになると、見づらいと思います。というのもステージが低めで、高さが80センチくらいしかありません。

この日1列目の端から6席は空席になっていたので、販売されなかったのだと思います。ステージ両端のPAで見切れるためです。

1階最後列の後ろ(センター)から

真ん中の通路より後ろの席は階段状ですが、1列の段差はあまり大きくなく、およそ10センチの階段2段分なので勾配は緩めでした。

1階最後列の後ろ(R側)から 

2階1列目から

2階席は、ややステージが遠いものの視界が開けており良席です。

2階L側4列目から

ホール両側には、階段状に1席ずつ並ぶバルコニー席があります。ステージが見やすいよう、シートが少し斜めに設置されています。

3階6列後ろの右端から

3階は勾配がきつく、ちょっと怖かったです。
写真のとおり、かなり見下ろす感じになります。

3階R側バルコニー席から

ステージ上まで長く延びる3階バルコニー。
ライブ中に、フェンスから顔を出してステージをのぞき込んでいる方がいました。
かなり見下ろさなければならないので、フェンスが視界を遮るためではないかと想像します。

ちなみにこの日チケットは完売でしたが、ステージ上のバルコニー席は使われていないようでした。

黄色の星印の位置に座りました

発券してびっくり! 3列目の通路横でした。

ステージ背景は本物のセットではなく写真なのですが、こぢんまりしたステージにぴったりはまり、まるで本当にダリルのおうちに招かれ、ソファーに座って見ているかのよう。

写真のとおり、ステージ上手にセッティングされたグランドピアノを弾きながらダリルが歌った時は、まるで私1人に歌いかけていると錯覚してしまう距離で、大げさでなく夢かと思いました。通路の先にダリルがおり遮るものが何もないのです。何度も目が合いドキドキしっぱなし!

良席が取れた理由

クリエイティブマン3A会員枠で申し込みました。別日程のガーデンシアターに比べると席数がかなり少ないので、当たればラッキーくらいに思っていたのですが、今回は大当たりでした!

運がよかったのは確かですが、もしかしたら3A会員枠で申し込んだ人が少なかったのではないかな。

会員優先申し込みは、ライブ告知メール配信日の当日18時から3日後いっぱいととても短かかったからです。

QUEENに申し込むために会員になったばかりだったのですが、年会費の元は十分取れました。

すみだトリフォニーにはバーもある

3階ロビーの「北斎カフェ」ではお酒も飲めます。
時間に余裕がなく利用できなかったのでメニューを詳しく紹介できないのですが、クラシックコンサートホールらしく、ワインやシャンパンなども提供されていました。

”Live from Daryl’s House”がすみだにやってきた

ダリルがホストを務め、様々なゲストと共演する配信シリーズ”Live from Daryl’s House”が2023年11月に5年ぶりに復活。収録はニューヨーク郊外にあるライブレストランのDaryl’s Houseで行われています。Googleのストリートビューで見てみたら建物は山小屋風で、上の写真に写っているDaryl’s Houseのロゴそのものでした。

その、こぢんまりした山小屋風ライブハウスが、そっくりそのまま日本にやってきたのが今回のライブです。

SONY MUSICのサイトに詳しいライブレポートが出ています。↓
ダリル・ホール with トッド・ラングレン 来日公演初日のライヴ・レポートが到着!

ベテランミュージシャンが生み出すくつろぎと温もり

ダリル→トッド→ダリルという登場順予想は外れ、まずステージに颯爽と現れたのはトッドでした。

トッド最大のヒット曲“I saw the light”がシングルリリースされたのは1973年です。ということは、、、私が9歳の時ではないですか!

それから50年たっているというのに、ウルトラ怪獣ダダみたいな渦巻きのTシャツを着た75歳のトッドはステージ狭しと動き回り、とってもエネルギッシュ。高音まで伸びやかでソウルフルなボーカルは年齢を感じさせず、特に終盤の”Ooh Baby Baby” ~ ”I Want You”のソウルメドレーがとても素敵で! ダリルと共演しての”Can We Still Be Friends”にも心がぽかぽか温まりました。

20分の休憩をはさみ、ダリルが登場しました。

昔ベストヒットUSAのMVで見たまんまの金色に輝くライオンのようなふさふさヘア。78歳なのにまったくおじいちゃん感がなく、今でもダンディーです。

ホール&オーツの黄金期は、私の学生時代とぴったり一致しており、毎日のようにラジオやテレビで流れていて(ディスコでもかかっていたような気がする)大好きだった曲を、生で、しかもこんな間近で聴いていることが現実とは思えませんでした。(ジョンはいないけど…)

”Say It Isn’t So”の印象的な“テケテケテ”を生で聞けた喜びw パーカッションの方ではなく、サックスのチャーリーさんがウッドブロックを叩いてましたっけ。

ポール・ヤングがカバーし大ヒットした“Everytime You Go Away”はピアノで。アレンジはゴスペル調でした。「とっても有名な曲をやるよ。でも本家はこっちだから」とダリルが言っていたのが面白かった。

「プライベート・アイズ」は本ツアーの海外でのセトリには入っていなかったので、ダリルがエレピでイントロの和音を弾いた時、私はうれしくて飛び上がりそうになりました。ハンドクラッピングで会場が一体になり最高潮に。

もっと曲を聴きたかったけど、ダリルズハウスは閉店の時間となってしまいました。
息の合ったなじみのメンバーと、自らの音楽基地でセッションを楽しんでいるような、とてもアットホームでくつろいだ雰囲気の、大人のライブでした。

公演のまとめ

日時: 2023年11月19日(日)18:00開演
演奏時間:60分+80分くらい
料金: S席18000円
客の男女比: 5:5(ざっと見の印象です)

セットリスト

TODD RUDGTEN
1.Real Man / Love Of The Common Man
2.It Wouldn’t Have Made Any Difference
3.We Gotta Get You A Woman
4.Buffalo Grass
5.I Saw The Light
6.Black Maria
7.Unloved Children
8.Hello It’s Me (Nazz song)
9.Sometimes I Don’t Know What To Feel
10.I’m So Proud
11. Ooh Baby Baby (The Miracles cover)
12. I Want You (Marvin Gaye cover)
13.The Want Of A Nail

来日メンバー

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