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スポーツ観戦 座席と見え方

神宮球場A2席からの見え方【ヤクルトvs.広島2020/9/19】

神宮球場A2席からの見え方【ヤクルトvs.広島2020/9/19】

久しぶりに神宮球場に行ってきました! イベント開催制限が、定員「5000人まで」から「収容人数の半数まで」に緩和された初日の試合。前々日に急きょ追加席が販売になったため、希望どおりA2のペア席を手に入れることができました。

座席表:明治神宮野球場公式サイトより
http://www.jingu-stadium.com/seats/

A2席30列120番台後半からはこう見える

上の座席表の赤い星のあたりに座りました。

内野方向の見え方。座って正面を向くと3塁アンパイアあたり。
ズームで撮った写真。肉眼ではこの写真より、もっと近く見えます!
さらにズーム。30段ではネットの枠がバッターを横切ります。
外野方向の見え方

A2をおすすめする理由

野球経験者の方などは、注目する部分が違うため意見が異なるかもしれませんが、1塁と3塁前あたりの上段(26段以降)は、野球初心者向けの席として、ぜひおすすめしたいです。
理由は次のとおり。

1.球場全体がバランスよく見える

どこでどんなプレーが行われてもよく見えます。見えにくい部分がないというのは大きなメリットだと思います。
この日はカープ堂林、ヤクルト坂口の2本のホームランも見ることができました。ホームランボールの滞空時間ってすごく長い! ボールが弧を描く様子をじっくり見届けられるのも、この席の良さです。

2.ピッチャー、バッターが近い

上の写真だと小さく見えますが、実際は近くてよく見えます。

3.前の人の頭が視界をさまたげない

私は小柄なこともあり、前の席との段差が大きいほうがありがたいです。上段は段差が結構あるので少し階段が怖いですが、見やすさは抜群です。

4.ネットが視界をさまたげない

30段目だと、上の写真のとおり、選手にネットがかかってしまいますが、31段目からはバッターや3塁にもかからないと思います。

5.応援しやすい

一番応援が賑やかなのは外野、それからバックネット裏にかけて応援は少しずつグラデーション的に薄まっていきます。(笑)バックネット裏は特に相手チームのファンも混在しているので、全般的に皆さんおとなしく、若干応援しづらいです。

他の席種に座った時の感想

バックネット裏下段:臨場感は最高。しかし、私にとって内外野のプレーは見やすいとは言えなかった

内野A:グラウンドには近いものの、下段はあまり段差がないので、プレーのたびに前の人の頭をよけて見なければならない。ネットが視界をさまたげ、席によってはネットの支柱も邪魔になる。

内野B:たとえば3塁側だと、試合中ずっと右を向いていないといけないので、首が痛くなる。

外野レフト指定B:内野がはるかに遠い。ネットが邪魔。この時は一番端のXブロックだったため、1塁ベースにファウルポールがかかり、とても見づらかった。

神宮球場はいつも楽しい

私はいつも開門時間ごろ球場に入ります。
明るい日差しの下で、ビール片手に選手の練習をのんびり眺める時、他では味わえないような幸せを感じます。そして、じょじょに空が暮れなずむなか、スタジアムDJ、パトリック・ユウさんがナビゲートする、プレイボール前のショータイムが始まります。ビジターにも温かいパトリックさん、つば九郎がノートをめくるひとことコーナー、このほのぼの感がたまりません。

きょうのひとこと「きょうあすは れでぃーすDay」

「むかしのれでぃーす こんなんだったなぁ」
「じゃにーずよりも よこはまぎんばえが すきだ」
「くどうしずかを かみと あがめている」
「すきなかんじは ばら」
「のっているげんちゃりは せんぱいから たかいねだんでかわされた」

「きょうのれでぃーすDayゆにふぉーむを とっこうふくだとかんちがいしている」

笑いました~。つば九郎、私と同世代か?! 

観戦まとめ

ヤクルト対広島13回戦
勝:フランスワ
負:石山
規定により延長は10回まで。その10回、大盛が決勝の内野安打を放ち、3-2で広島が逆転勝ち。

観戦チケット: A2席、4,100円
生ビールは売店での販売のみ 750円
駅から球場に向かう途中、つまみ類の屋台は出ていなかった。球場ではいつもどおりがっつり系メニューしか販売されていない

観客数: 13,126人(この日行われたプロ野球6試合中最多)
入場時にカメラのような機器での遠隔体温測定があってびっくり。ペア席の両側が1席空いており、いつものような狭苦しさがなく快適。観客はマナーを守り、静かに観戦(^_^)

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