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乗り物

ロサンゼルスでUber(ウーバー)に乗る その1 【ハリウッドからワーナー・ブラザース・スタジオへ】

バックスバニーがお出迎え

7月下旬、家族3人でロサンゼルスに行ってきました。目的はハリウッドの観光と、アナハイムでのエンゼルス戦観戦です。

学生時代に一度ロサンゼルスを訪れたことがあるのですが、街の大きさに圧倒されました。とにかくだだっ広い! 公共バスを利用しての観光だったので、目的の場所に行き着くのに一苦労だったことを覚えています。

今回もレンタカーを使うことは考えておらず、どうやって効率よく移動するか情報を集めていましたが、 現地では成り行きでUberを利用することに。あまりに便利で味をしめ、結果的に8度も乗車しました。そのお陰で、たった4泊なのに、時間が有効に使え、たいへん充実した旅になりました。

実体験をご報告します。

アプリは日本でダウンロード

アンドロイド携帯を使っている私は、Playストアからアプリをダウンロード。日本語表示が選べるので、迷うことなく登録できました。電話番号で本人確認をするので、日本にいる間に登録しておくのがポイントです。個人情報を入力し、支払い方法を選ぶと登録完了。このアプリは軽くてサクサク動くし、デザインがかっこいい。自分の現在地を中心に地図が表示され、周辺を走っているUberの車が表示されます。

①初乗車はハリウッド・ハイランド駅からワーナー・ブラザース・スタジオまで

ハリウッド滞在2日目に、ネットで予約したワーナーのスタジオ見学へ。てっきり地下鉄ですぐ行けると勘違いしていた私。(地下鉄で行けるのは、ユニバーサル・スタジオのほうでした。)ハリウッド・ハイランド・センターから地下鉄の駅までおりていき、どの路線だっけとガイドブックで確認した時、初めてワーナーには車でしか行けないことに気づいたという(笑)。ぐずぐずしてたら午後3時のツアーまで、あと40分くらいになってしまい、ものすごく焦りました。

タクシーをつかまえようと交差点に出たのですが、見渡す限りイエローキャブなど走っていません。いやだ、どうしよう?! 遅れたらアウト、当日の時間変更は無理だろうし、返金もしてもらえないはず。もうこうなったら、Uberってのを試してみるか! と手に汗握りながらアプリを開きました。

料金と到着予定時刻が表示されます

目的地を英語で入力すると、「今8名のドライバーにつないでいます」と案内が出てきて、その後すぐ「2分で到着します」と、ドライバーの顔写真アイコンと名前、車種、車のナンバーが表示されました。さらに「2時45分には目的地に着きます」という案内まで。おおおおお! すごい~!

しばらくすると「メルズ・ドライブインの向かい側で待っています」というメッセージ(英語)がポップアップで表示されたので、“Okay.”と入力して、交差点を渡り、急いで向かいました。

それらしき車が停まっていたので名前を呼んで確認し乗車。15分もかからずスタジオ入り口に無事到着することができました。料金は10.78ドル。アプリ上でチップが渡せることは知っていましたが、ツアーに間に合ったことがあまりにもうれしくて、降りる時にも、ドライバーさんに手渡ししました。

チップ額の候補も表示され便利です

車を降りると、アプリの画面が変わり、ドライバーの評価とチップの金額を選ぶ画面になります。チップは近距離だったせいか、20%などのパーセンテージではなく、2ドル、3ドル、5ドルの3種類の額から選ぶ方式でした。評価とチップの金額を選んでアプリを閉じました。これで手続きは終了です。ほっとしました!

下車し、落ち着いてから評価やチップが決められる仕組みはとてもよいと思います。スタジオツアーが終わると、Uberでまた車をよびました。5分とたたずお迎えに来てくれて、あっという間にホテルに帰ることができました。この時のドライバーさんは、「お水飲みますか?」と聞いてくれました。

初Uberの感想と反省

見ず知らずの人の車に乗ることに躊躇がなかったか、というと……その時はありませんでした! 俳優のジェイソン・シュワルツマン似の人のよさそうなドライバーさんでしたし、これでツアーの予約時間に間に合うと思うと、彼が救世主に思え、喜びいさんで車に乗り込みました。脳天気すぎかしら。

今思えば、この時失敗だったのは、車の多い交差点で待っていたこと。観光客の多いハリウッドにUberの数は多いようで、ほとんど待たずに車は到着しました。しかし、ドライバーさんは交差点の混雑を避けた場所を選び停車。そのため、私たちが交差点の長い信号待ちをしてからその場所に向かうと、車内のドライバー用アプリでは「待機時間」のカウントが始まっていました。(課金されます)
また、この日たまたま私たちは「メルズ・ドライブイン」を訪れていたため、ドライバーさんからメッセージが届いた時すぐに場所が分かりましたが、そうでなければマップでお店の場所を探したりしてアタフタし、もっと待ち合わせ場所に行くのに時間がかかっていたはずです。車を呼ぶときは、車を停めやすく、目印になるような建物がある場所を選ぶことが大事だと思いました。

残り7回の乗車をに、まとめました。

レオとブラピを生で見ることができたハリウッド初日についてはこちら

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