約2年ぶりにビルボード横浜に行ってきました。
2022年にもR指定席に座った時のことを記事にしましたが、その時とは席配置など若干変更されていましたので、2025年版を投稿します。
ビルボードにお出かけになる方の参考になれば幸いです。
★カジュアルエリアからの見え方については→ビルボードライブ横浜 【カジュアルエリアからの見え方とコロナ禍でのライブルール】
★チケット争奪戦に勝利した経験については→ビルボードライブ横浜【2022年 サービスエリアR指定席からの見え方】
★ビルボードライブ東京のR指定席からの見え方については→ビルボードライブ東京【サービスエリア R指定席からの見え方】
馬車道駅から気分が上がる

横浜に行く度に思うのは駅構内の空間の広さです。
馬車道駅に着くと、京劇をモチーフにしたカラフルなオブジェが“でん!”と設置されていました。改札前も殺風景なほど広いので、こういう大型オブジェが美術館の展示みたいに映えるんです。
見上げればビルボードのフラッグ!
もうすぐ到着。ワクワクします。
席数が増えました
この日の出演は原田真二さん、1stステージは17時30分からです。1人で行くなら、開演30分前に席につくとお酒や料理を楽しむ時間が適度に持て、ちょうどいいという私なりの法則に気づき、この日も開演30分前の17時に着席しました。
会場の第一印象は、「席数が増えている」ということ。
以前はステージから数十センチ離れていた最前列のS指定席テーブルも、ご覧のとおりステージにくっついています。

↓ サービスエリアの自由席がなくなり、前方→S指定席(赤のテーブル)、後方→R指定席(紫のテーブル)に統一されました。そして、S指定席2列目、3列目のテーブル間の通路がなくなり、くっついて8席になっています(R指定席も、1列目、2列目のテーブルがくっついて8席に)。

このようにS指定席のテーブルが全体的に前にずれたため……
R指定席、最前列は最高の席
となりました!

↑ 私が座ったR指定席最前列センターからの見え方です。
ステージからの距離は4~5メートルってところでしょうか。
ステージにとても近いうえに、ステージ全体が見渡せるバランスのよい良席でした。
↓ テーブルの広さ、向かいの方との間隔はこんな感じです。

コロナ禍の時のようなアクリルボードの仕切りがないので、相席感が強くなりました。しかし話かけやすくなったのも事実で、今回は、やはりお一人でいらっしゃっていたお向かいの方とライブ話に花が咲き、開演前もとても楽しかったです。
おつまみに選んだのは、「カラマリフリット ニンニクとアンチョビのオランデーズ」(1650円)。
簡単に言うとイカの揚げ物なんですけど(笑)、ちょっと…ベチャッと油っぽいのが気になりました。ソースは美味なんですけどね…。次回はまたローストビーフ・サラダにしようっと。
アーティスト・オリジナル・メニューあり

出演アーティストのオリジナル・ドリンクというメニューを初めて見ました。以前からあったのかな? happinessを飲んでみたくて迷ったのですが、テキーラ・ベースということで……
冒険できず、やめておきました。
お会計は、伝票のQRコードを読み込んでキャシュレスで済ませてしまえば、会計待ちがなくスムーズに退場できます。
また、追加オーダーもQRコードでできるようになっていました。でも、ファミレスじゃないのでぇ、私はウェイターの方にお願いしました。
エネルギーほとばしるバンドライブ
この日は3ピースのバンド形式(B./ウォーネル・ジョーンズ、Drs./リューベン・マン)でした。
ベテラン揃いなので3人とは思えないほど音に厚みがあります。
デビュー当時から一貫して世界と心の平和をテーマに歌っておられる真二さん。今回は世界各地で起きている紛争と、復興支援に通っていらっしゃる能登への想いを歌った、2曲の新曲を聴くことができました。
私は広島出身ということもあり、長崎出身の永井龍雲さんと共作したPEACE – 平和の千羽鶴もとても心に残りました。
もちろんおなじみの曲も数々演奏されました。ロックバージョンのてぃーんず・ぶるーすや、ハードロック好きにはたまらんHappiness、アンコールのModern Visionなどなど…何度聴いたか分からないけど何度聴いてもカッコいい!
ヘヴィな曲としっとりとピアノで聴かせる曲とをバランスよく配した75分でした。
ライブは一瞬で終わってしまいましたが、ステージからエネルギーをたっぷりいただき、元気をチャージできた今年のライブ初めとなりました。
